入金管理(会費回収)機能

会員管理の入金管理(会費回収)機能とは

クレジットカードや口座振替を利用して月謝や会費を自動で徴収できたり、自動引落が失敗した場合に催促メールを送付したりするのが、入金管理(会費回収)機能です。毎月手作業で請求書類をつくったり、会員の情報確認にかかったりする手間を効率化できます。情報の更新漏れや確認漏れといったヒューマンエラーを防げるのが魅力です。

入金管理(会費回収)機能のメリット

自動で月々の決済を行なえる

入金管理(会費回収)機能は、事前に会員情報・決済情報を登録しておくことで、自動で月々の決済が行なわれる機能です。現金の受け渡しの手間やリスクを軽減し、請求にかかる時間を短縮できます。

顧客満足度の向上にもつながる

会員側も、いちいち現金で支払う必要がないため、手間が減るというメリットがあります。そのため、顧客満足度の向上にもつながる面も。お金を持って行って支払うことや、振り込むという作業は、確認する側はもちろん、顧客側にとってもとても面倒なもの。振替依頼書やWEB口座登録という手間が最初はかかりますが、入金管理(会費回収)機能があれば、その後の顧客の手間を大きく軽減できます。また、支払いが自動で行なわれるということは、「お金を支払ってるんだから続けよう」と、退会を検討することを減らす効果も期待できます

入金管理(会費回収)機能のここに注意

入金されるまで日数がかかる

顧客の口座から振替後、管理側の口座に入金されるまでは、約10日かかります。いざという時に慌てることがないよう、事前にスケジュールを確認しておきましょう。

利用料金が発生する

入金管理(会費回収)機能を導入する際、初期費用や月額・年額の利用料金がかかります。入金管理(会費回収)機能の種類やプランによっても価格は異なりますのでが、導入前にじっくりと検討しましょう。

入金管理(会費回収)機能はこんな人にピッタリ

会費やレッスン費用など、定期的・頻繁にお金の支払いが発生する施設には導入をおすすめします。ジムやスクールなどが該当するでしょう。お金周りはミスがあると、利用者の信頼を大きく損ないます。システム化することで、人的ミスを減らせるのも利点です。

欲しい機能が充実している会員管理システムを探そう

一口に会員管理システムといっても、どんな悩みを解決したいかによって必要な機能が異なります。当サイトでは、悩み別に必要な機能とおすすめのシステムを紹介しています。どんな会員管理システムが自社に向いているのか、ぜひ参考にしてみてください。

入金管理機能がある会員管理システム

シクミネット

協会や学術団体など、会員制団体や組織管理向けのシクミネット。クレジットカード、コンビニ、ペイジー、口座振替など、複数の方法で会費回収ができるほか、口座振替での自動決済も可能です。支払い情報が自動で反映されるようになっているので、管理スタッフの負担軽減につながります。

スマートコア

サイト構築からイベントの開催まで、多くの機能を搭載ができるシステムです。入金管理はオプション機能で、年度や期間、入金の種別といった任意の項目をカスタマイズできます。入金データのシステム表示のほかファイル出力も可能です。

SMOOSY

会員情報と会費の入金情報を一元的に管理できるため、会員と入金の状況がひと目で把握できるSMOOSY。会員ページをオンライン決済と連携すれば、個々の入金状況も確認できます。賛助会員・購読会員など会員の種類を分けて管理できるため、学会などでの導入実績が豊富です。

DIGYM

スポーツジムやフィットネスクラブなどの施設向けの会員管理システムで、毎月の会費請求から結果反映までを完全自動化できます。クレジット決済と口座振替の2つの方法から継続的に請求処理が可能。POSレジと連動すれば、店舗内での商品販売やレンタルもスムーズに行えます。

i☆Member

施設のネット環境に合わせ、オンプレミス版とクラウド版の両方から選択できるようになっているi☆Member。基本機能に会費引き落とし機能が付いており、月々の会費支払いを口座振替やクレジットカードで引き落としできるようになります。

PeGasus

基本システムに会費管理が備わっているPeGasus。単一店舗から複数店舗を持つ大規模店まで幅広く対応できるほか、多彩なジャンルのスクール運営における会員管理ができます。オプションシステムも豊富で、管理帳票の作成も可能です。

月額パンダ

クレジットカードや口座振替を利用した会費の自動集金や決済管理ができる月額パンダ。学会など、会員制の団体や組織管理向けに作られたシステムです。決済手数料を支払うだけで利用できるので、導入時のコストを抑えることができます。

hacomono

会員の端末で入会や決済ができるhacomonoは、入会金や初月会費、翌月会費学会などをその場で決済できる簡潔さが強み。デジタルクーポイント組み合わせて、「入会金無料」や「初月○%OFF」などのキャンペーンにも対応できます。

Smart Hello

集金代行を利用した口座振替・クレジットカード決済に加え、キャンペーンや入会時の日割計算などの条件設定に合わせた会費管理ができます。オプション料金が発生する複数所属なども自動計算してくれるため、会員の入会状況に合わせて会費を都度計算する必要がありません。

UruPla-Reg

クレジットカードや口座振替など、継続的な課金や会費回収ができる機能を搭載。課金日を1日や月末などに固定できるほか、販売ルールや販売期間も設定しておけば自動で管理できるため、スタッフがイベントやスクール運営に集中できるようになります。

SOUBUN.COM

学術協会や学会向けの会員管理システムで、会費の納入状況の確認や管理をまとめて行えます。会費未納者のリスト作成や納入依頼、未納分催促の代行も行っており、希望によっては請求書や払込票の作成代行も可能です。

会員管理システムMMB

請求情報や納入管理などの一覧確認ができるシステムです。クレジットカードとコンビニでの支払い機能に対応しており、支払後の自動消込も行えます。年会費の一括請求と個別請求も可能。運営する事務局の業務軽減につながります。

Presol

冠婚葬祭業の互助会に特化して作られた会員管理システムです。会員の加入情報管理や口座振替請求、入金の自動化ができるほか、オンラインバンキングと連携した振替請求処理、未入金一覧や売上一覧などの帳票出力ができます。

MyWeb

医学会に特化した会員管理システム。会員情報と決済情報を連動させることによって、年会費の決済を自動化できます。会員向け雑誌の送付にも連携できるため、購読会費の回収などにも利用可能。イベントやセミナーの予約や支払いも一括管理できます。

業界別の
おすすめ会員管理システム

ジム・フィットネスに
おすすめの
会員管理システム3選

【選定理由】2022年2月1日時点で「会員管理システム」のGoogle検索で上位2P目までに出てきた54システムからピックアップ。
「会員管理」「予約機能」「入会受付」「分析機能」が備わっていて、
公式HPに導入費用と月額費用の記載がある中で、初年度にかかる費用が安い順にシステムを選定。

多機能・低価格...3社の中で最も価格が安く、オプションなしで出来る機能が多い。
豊富な連携機能...選定基準を満たしている企業で、唯一LINE連携に対応している。
健康管理...健康管理ができるクラウドサービスとの連携がある。

※1年目費用目安:「月額料金×12ヶ月分+初期費用」で算出。
機能:基本機能で対応できるものは〇、対応できないものは-、オプションで対応できるものは△で表示。

システム名 1年目費用目安 機能
多機能・
低価格なら
Smart Hello

公式サイトを
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374,000円
内訳初期費用:110,000円
月額費用:22,000円
※ライトフィット・スクールプラン
会員管理 会費/請求管理 受付管理(入会/変更)
予約管理 スクール管理(欠席/振替、進級) 売上管理
来場・入退館管理 クレジットカード決済 口座決済
POS機能 多店舗管理 アンケート作成
メルマガ・DM配信 LINE連携 テクノジムMyWellness連携
- - -
豊富な
連携機能なら
hacomono

公式サイトを
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627,000円
内訳初期費用:165,000円
月額費用:38,500円
※基本プラン
会員管理 会費/請求管理 受付管理(入会/変更)
予約管理 スクール管理(欠席/振替、進級) 売上管理
来場・入退館管理 クレジットカード決済 口座決済
POS機能 多店舗管理 アンケート作成
メルマガ・DM配信 LINE連携 テクノジムMyWellness連携
-
健康管理も
行うなら
SLIM

公式サイトを
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805,000円
内訳初期費用:385,000円
月額費用:35,000円
※総合フィットネスパック
会員管理 会費/請求管理 受付管理(入会/変更)
予約管理 スクール管理(欠席/振替、進級) 売上管理
来場・入退館管理 クレジットカード決済 口座決済
POS機能 多店舗管理 アンケート作成
-
メルマガ・DM配信 LINE連携 テクノジムMyWellness連携
- -

ジム・フィットネスにおすすめの
会員管理システムを詳しく見る

サービス業におすすめの
会員管理システム3選

【選定理由】2022年2月1日時点で「会員管理システム」のGoogle検索で上位2P目までに出てきた54システムから、
公式HPにホテル・飲食業の事例や説明の記載があった3社をピックアップ。

※1年目費用目安:「月額料金×12ヶ月分+初期費用」で算出。
機能:基本機能で対応できるものは〇、対応できないものは-で表示。

システム名 1年目費用目安 機能
Prius Pro

公式サイトを
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18,700円
内訳初期費用:5,500円
月額費用:1,100円
予約管理 予約フォーム作成 データ分析
メルマガ・DM配信 入会受付 チェックイン機能
-
Ambassador Relations Tool

公式サイトを
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353,760円
内訳初期費用:0円
月額費用:29,480円
※クラウドプラン
予約管理 予約フォーム作成 データ分析
- -
メルマガ・DM配信 入会受付 チェックイン機能
- -
WEBCAS CRM

公式サイトを
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400,000円~
内訳初期費用:100,000円
月額費用:25,000円~
予約管理 予約フォーム作成 データ分析
-
メルマガ・DM配信 入会受付 チェックイン機能
- -

サービス業(ホテル・飲食)におすすめの
会員管理システムを詳しく見る

学会におすすめの
会員管理システム3選

【選定理由】2022年2月1日時点で「会員管理システム」のGoogle検索で上位2P目までに出てきた54システムから、
公式HPに学会または協会、団体の事例や説明の記載があった3社をピックアップ。

※1年目費用目安:「月額料金×12ヶ月分+初期費用」で算出。
機能:基本機能で対応できるものは〇、対応できないものは-で表示。

システム名 1年目費用目安 機能
MiiT+

公式サイトを
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0円
内訳初期費用:0円
月額費用:0円
※MiiT+を利用した決済がある場合のみ、1決済ごとにシステム利用料が発生
予約管理 会費管理 会員交流機能
- -
データ分析 メルマガ・DM配信 入会受付
-
スマートコア

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168,000円~
内訳初期費用:0円
月額費用:14,000円~
※スタンダードプラン
予約管理 会費管理 会員交流機能
-
データ分析 メルマガ・DM配信 入会受付
- -
SMOOSY

公式サイトを
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300,000円
内訳初期費用:0円
月額費用:25,000円 ※スタンダードプランかつ200名以下
予約管理 会費管理 会員交流機能
-
データ分析 メルマガ・DM配信 入会受付

学会におすすめの
会員管理システムを詳しく見る