メール配信システムの利用は初めてでしたが、担当者の案内通りにWEBCASCRMの送り分け機能を使ったところ、4会場分の当選メールが1時間程度で設定できました。
データベース内にある同一のアドレスに対して複数配信できるシステムはWEBCASだけでした。配信ミスを防ぐ機能が充実しているので、安心して利用できています。
大量メール配信を自社環境で行うのは負担が大きい。でも、メールアドレス等の個人情報は自社でしっかり管理したい。これらの課題を同時に解決できたのはWEBCASだけでした。
メール配信システムの利用に不安があっても大丈夫そうです。WEBCAS CRM の送り分け機能を担当者が活用した際、4会場分の当選メールを1時間程度で終わっています。配信ミス予防機能に安心を感じている銀行もあるようです。銀行はお金を取り扱うぶん、大きなミスがあると大問題に発展しかねません。保険会社も個人情報がとくに重視される業種です。既存環境ではむずかしい大量メール配信とメールアドレスのような個人情報もWEBCAS CRMでしっかり管理できています。
WEBCASCRMを導入するメリットは、簡単にCRM機能の構築が行なえることです。顧客情報の項目がテンプレートに登録されており、その中から必要な項目を選ぶだけでデータベースの構築が可能。会員情報やメルマガ登録があった際は、データが自動で追加され、いつでも必要な情報を目にできます。
One to Oneのメール配信が簡単。データベースに蓄積された顧客情報を元にメール配信ができます。アンケートも簡単に作成が可能。アンケートもリアルタイムで確認ができ、集計結果もワンクリックで行なえます。到達率の高いSMS配信にも対応しているので、確実に届けたい相手に送れるのが魅力です。外部システムとも連携をとることで、高精度なメールマーケティングを実現します。
管理者権限により、オペレーターごとの作業内容に応じてグルーピング。さらに細かく権限を設定することで、責任レベルに応じた作業環境を設定しています。オペレーターの操作記録が確認できるので、インシデント解決に応用可能です。また、内部からの情報漏洩が起きないよう抑止力としても活用できます。
サーバは24時間稼働の自家発電装置や、冗長化UPS無停電電源装置を設置し、24時間365日有人監視と追尾式監視カメラを整備しています。入退出もICカードが必要です。自社管理に関しても、インターネット上の通信はすべてSSL通信で暗号化しています。不正侵入や情報流出予防のためのシステム構成です。標準機能に、権限管理設定や、承認フロー設定で内部からの流出も防いでいます。
自社管理以外に、セキュリティ第三者機関による脆弱性診断も実施。情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO/IEC27001と、クラウドセキュリティのISO/IEC27017も取得済みです。その他、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のプライバシーマーク認定で、個人情報の取り扱いに注意を払っています。
WEBCAS CRMのプラン、費用についての情報は公式サイトに記載がありませんでした。
無料トライアル環境(デモ環境)があります。有効期間は翌月末までです。
専属の営業担当がつくほか、サポート担当のスタッフが使用中の疑問や不安に対応。公式サイトのWEBフォームや電話で問い合わせると、すぐに対応してくれます。
また、完全個別・無償のユーザー勉強会が毎月実施されているので、運用に慣れるまでしっかりフォローしてもらえます。
クラウドサービスがあり、インターネット環境があれば使用できます。対応ブラウザは、Windows: Internet Explorer 7~11です。
会社名 | 株式会社WOW WORLD |
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所在地 | 東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル4F |
電話番号 | 03-6387-8080 |
営業時間(定休日) | 10:00~18:00(定休日:土日祝) |
公式サイト | https://www.webcas.jp/company/c01/ |